もうすぐ、テストということで、いつになく必死な顔

今日は、筆記テストの範囲をお勉強した後、みんな自主的に残って、猛練習!!
まずは、覚えなさい

和歌山市民会館の地域伝統文化活性化のための「日本舞踊教室」の初級クラスに参加させていただきました。
着付けをやっているのに、所作も女性らしくなりたいなぁと軽い気持ちで入ったのですが、日本舞踊は奥が深い!
動きはぎこちなく、小唄に合わせての躍りが出来なく、先生の動きと声に合わせて覚えるのがやっと
半年間のお稽古は修了したのですが、達成感どころか、先生に申し訳なく…
クラスのメンバーの方たちも、年代はバラバラなのですが、楽しくお稽古出来たので、まだまだやりたい気分になりました♪
「趣味、特技は日舞です!」と、堂々と言えるようになれる時が来るかどうかわかりませんが、今年も頑張ろうかなぁと思っています(笑)
またまた、尾上先生にはたくさんご迷惑をお掛けすることと思いますが、手のかかる子ほど可愛いと思ってもらえたら嬉しいなぁ
皆さんにとって、1番大切なお着物といえば……
私がお嫁入りに持たせてもらった黒留袖、喪服、訪問着、色無地、大島紬のアンサンブル。黒羽織、道行きコートに雨コート。これらには、嫁ぐ娘にと揃えてくれた母の気持ちが込められ、深く感謝をしています。
1番なんて、決められないのかもしれませんね
でも私には、長男が成人し、次男が社会人になった年に、新たに想いを込めた大切なお着物があります。
大小の宝船。まだまだ道なかばの兄弟が、人生の荒波をも恐れず、しっかり乗り越えていけますように!という願いを込めて作った、とっておきのお着物なのです
札幌きもの学院さんの30周年記念祝賀会に、初めて袖を通した色留袖。三ツ紋(菊水)を付けています。
もちろん、3月7日の認定式にも着ますよ
式典には、帯揚げ・帯〆は白(金銀)黒塗りの末広もお忘れなく。
今秋には、生徒さんの結婚式、来春長男の大学の卒業式にも着ようと思っています
衿元は、比翼の代わりに重ね衿を入れて、帯揚げ・帯〆をコーディネートすると、訪問着風にも着れますよ